共同経営という形で起業することは出来るのか

これから起業しようとする人の中には、友人や知人と一緒にビジネスをはじめようと言う人もいるでしょう。いわゆる共同経営という考え方です。

気心の知れた仲間と一緒にビジネスを始めるなんて、ちょっと夢がある話ですよね。お酒を飲みながら将来を語り合ううちに、そんな話になることもあるでしょう。

ただ、実際に共同経営をするとなると、いいことばかりでは無さそうです。例えば、自分が思っていたほど相手が働いてくれないという不満を持つこともあります。お金の使い方でもめることも多そうです。

具体的にどんな問題が起こりうるのでしょうか。

お金の使い道で意見対立になる可能性が大きい

ちょっとしたお金の使い方で、意見対立が起こる可能性も大きいです。

例えば、広告を出そうと思ったときに、予算はいくらにするのかとか、どんな媒体を使うのかと言ったことで意見が食い違うことが予想されます。

身銭を削る話ですから、お互いに一歩も引けない状態になることもあります。また、話が平行線をたどり意思決定が出来ずに、タイミングを逃すことだって考えられます。

事業資金の引き出しももめる原因

個人事業主をしていると、生活費のために事業資金を生活費に回したいというケースもあるでしょう。こんなケースでも、共同経営をしていると足かせになる場合があります。

一般的には資金繰りのことを考えると、事業資金を引き出すのなんて嫌ですよね。共同経営者のもう一人からしたら、買って経営の資金を減らされたと感じるはずです。

売り上げは誰の売り上げ?

共同経営が難しいもう一つの要因は、経理の問題です。

個人事業主には共同経営という概念はありません。一緒に経営しているとしても、それぞれが確定申告をする必要があります。

でも、ショップの売り上げは別々に入ってくるわけではありませんよね。どのように計上したらいいのか、困ってしまいます。

それぞれが別々に個人事業主として起業しよう

本当の意味で共同経営をするには、会社作るしかないでしょう。個人事業主には、共同経営という概念が無いので、そうでないとやりようがありません。

もしそれが出来ないのなら、役割分担を別にして、それぞれが個人事業主として独立するしかありません。いざと言う時に後腐れなく分かれられる仕組みを作っておくことも重要です。

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