何の3分の2か明言していないから責任は無い!| リーダーシップって何なのかを考えさせられます

2016年の参院選において、民進党は「まず2/3をとらせないこと。」というコピーのポスターを作っていました。これについての非常に興味深いやり取りがあったので、ご紹介したいと思います。

何の3分の2か明言していないから責任は無い!

選挙の投開票日夜の岡田代表の会見で、日経新聞の記者がこのポスターが存在することを引き合いに出して、さっそく代表の責任問題に関する質問をしました。具体的には「執行部の責任についてはどう思われていますか?」という聞き方をしています。

これに対する答えが、率直に言って、かなり衝撃的でした。

まあ、3分の2というのがいったい何なのかというのは、私よく質問を受けたんですが答えていないんですね。(中略)与党で3分の2ってことを言っていたのですけど。(中略)どこまで改憲勢力というかは色々会社があるわけですから。

ゴニョゴニョと言ってごまかしていますが、要するに、何についての3分の2かを決めていないので責任が無いと言いたいようです。後だしジャンケンの見本みたいな対応です。

もう、開いた口がふさがりません。実際の発言は、YouTubeに動画があがっているので確認してください。「民進党・岡田代表記者会見 2016年7月10日」というタイトルで、6分40秒あたりからのやり取りがあります。

支持者はどう思うのでしょうか

なにか、もっとまともな言い訳は見つからなかったのでしょうかねえ。こんな対応をされると、民進党の候補者も応援した人も納得できないと思うのですけど。

まあ、トップの責任逃れは、民主党時代からのお家芸ですけどね。今回も、その意味では、見事な対応です。今の地位を手放したくなくて仕方が無いのでしょうね。

逆に、自民党や公明党からしたら、岡田代表の続投は大歓迎でしょうけどね。岡田代表が続投してくれたら次の衆院選も有利に戦えますからね。岡田おろしがあったらあったで、民進党内がゴタゴタしてくれて選挙も戦い易いでしょうしね。

それにしても、本当に民進党の皆さんは反面教師として参考になりますね。リーダーとしてやってはいけないことを、率先してやってくれますから。その影響をつぶさに観察することが出来ます。

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