視聴率ランキングなんてあまり意味がないのかも| 誤差の範囲に何番組も入っているとね

前のページで見たいように、報道されているテレビの視聴率というのはかなり誤差が大きいです。例えば、10%と発表されている場合は、プラス・マイナス2.4ポイントの誤差があります。

これだけ誤差が大きくなる理由は、サンプルの数が少ないからです。これを書いている時点では、関東地区の調査では600しかサンプルが無いのです。

誤差の範囲を半分にしようと思えば、2,400のサンプルが必要です。でも、採算面を考えると、そこまで増やすのは難しいのでしょうね。

ランキングの意味って

さて、ここまで誤差が大きいとなると、ちょっとした視聴率の差なんて大した意味は無さそうですよね。例えば、視聴率の0.1%とか0.2%程度の差は、600世帯中の1世帯の差という可能性も大きいのです。

実例を見てみましょう。例えば、2016年9月12日~9月18日の関東地区の「教育・教養・実用」の視聴率は、以下のようになっていたそうです。

  • 第5位:人生の楽園(テレビ朝日)11.7%
  • 第6位:真相報道バンキシャ!(日本テレビ)11.6%
  • 第7位:探検バクモン(NHK総合)11.3%
  • 第8位:満天・青空レストラン(日本テレビ)10.8%
  • 第9位:新・情報7daysニュースキャスター(TBS)10.6%
  • 第10位:特報首都圏(NHK総合)10.5%

10%のときの誤差がプラス・マイナス2.4ポイントですから、これらの6番組は誤差の範囲という事ですよね。つまり、実際の順位はこれとは違う可能性も大きいわけです。

特に、第5位と第6位の間とか、第9位と第10位の間には、0.1ポイントの差しかありませんよね。これは600人のサンプルの中の1件の差でしかありません。

誤差が大きいことを分かった上でランキングを見ると、やっぱり違和感を感じますよね。

まあ、番組を作っている側とすれば、このランキングに入るのは重要な問題なのでしょうけどね。外から見ると、滑稽な感じも強くするわけです。

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