個人事業主をするのに何か届出が必要なの?勝手に始めても大丈夫?

個人事業主を始めるには、どんな手続きが要るのでしょうか。特に誰にも言わないで、勝手に始めてしまって良いものなのでしょうか。

こういう事って、意外と知らないものですよね。ちょっと確認してみましょう。

何時でも好きなタイミングで勝手に始められる

実は、個人事業主と言うのは、何時でも好きなタイミングに勝手に始めることが出来ます。もちろん、法律の制限がある職種は駄目ですよ。医師の免許が無いのに、医者になることは出来ません。

しかし免許が必要などの法的な縛りがあるものを除くと、特別な制限はありません。基本的に好きに初めてOKです。

そもそも、好きな時期に始められないとおかしいんですよね。例えば、フリーマーケットだってオークションを使った販売だって、個人事業と言えば個人事業です。何らかの届出が必要なら、彼らは違法行為をしていることになってしまいますから。

まあ、オークションにしろフリーマーケットにしろ、中古のものを売る場合は古物商の許可が必要なんですけどね。新品を売るのなら、特別な許可は要りません。

税務署への届出は必要

ちなみに、税務署に対しては、個人事業を始めたら届出を出しておく必要はあります。「個人事業の開廃業等届出書」というものの提出は必要です。

提出の期限は、法律上は個人事業を始めて1ヶ月以内となっています。実際はこの通り守られているのか疑問ではありますが、決められたルールなので知っている以上は守っておきましょう。

ということで、法律の縛りが無い内容なら、個人事業を始めるのは自由です。いつ始めてもかまいません。ただ一旦始めたら、届出が必要だと言うことです。

手続き自体は簡単です

税務署への手続きも、特に難しいものでは有りません。本当に「個人事業の開廃業等届出書」というのを提出するだけです。

提出先は、「納税地を所轄する税務署長」と決まっています。最寄の税務署に行けば大体大丈夫です。自分がどの税務署に行けば良いか分からない時には、国税庁ホームページに「所在地及び管轄」というページがあります。このページでチェックした上で出向くと良いでしょう。

具体的には、「所在地及び管轄」から都道府県ごとの税務署のページに飛べます。そこでチェックすることが可能です。

青色申告をしたい人は

青色申告をしたい人は、「青色申告承認申請書」と言う書類を提出する必要があります。上の届出と一緒に、この届出もしてしまうと良いでしょう。

この書類は、青色申告をする会計年(つまり、確定申告をする前年)の3月15日までに提出する必要があります。ですから、その年の確定申告には間に合わない可能性も大きいですけどね。その場合でも、青色申告もしたい旨を伝えれば、何らかの対応してくれるはずです。

何度も行くのは面倒ですからね。届出のタイミングに済ませてしまうのが得策です。

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