簿記3級の取得を目指すのなら、個人的には、ゼミネットというところの講座を利用するのがおすすめです。
ゼミネットはネットの動画配信を使って資格対策講座の講義を受講できるサービスです。ファイナンシャルプランニング技能士や社会保険労務士、行政書士などの有名資格のコースがあります。
当然ですが簿記の講座もあり、3級と2級の日商簿記を学習することが出来ます。
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価格が安いのが素晴らしい
ゼミネットの大きな特徴は、講義時間に対して価格が非常に安いことです。簿記3級の場合、20時間の動画による講義時間があるにも関わらず、4,500円から受講することが可能なのです。これにレジュメのプリントがついてきます。
20時間で4,500円って、相当安いですよね。1時間あたり225円で受講可能と言うことです。本当にコーヒー一杯分の価格で1時間あたりの受講が出来ると言うことです。最近はコーヒーの価格もピンきりなので、店にもよりますけど。
これは、他の教育産業と比較してみるとわかりやすいかもしれません。例えば外国語教室だったら、1ヶ月通ったら、どんなに安いところでも1万円以上はかかるでしょう。マンツーマンだったら、4,500円では1時間も受講できません。やっぱり、20時間の講義で4,500円は相当安いです。
また、別の種類の教材と比較をしてみると、4,500円というのはテキスト2冊分くらいの価格ですよね。参考書と問題集を買うのと同じくらいの予算で、20時間の講義が受けられるのです。これはかなり安いと思って良いのではないでしょうか。
ゼミネットの料金体系について
ちなみに、4,500円から受講可能と書きましたが、どんなケースなら4,500円で受講可能なのか、間単に見ておきましょう。
ゼミネットの料金体系ですが、同じ講座なら料金によって講座の内容が変わるわけではありません。日商簿記3級の場合、4,500円、7,000円、9,800円と3段階の料金設定ですが、どれを選んでも講座の内容は全く同じです。
それでは何が違うかというと、受講期間が違います。4,500円のコース場合、1ヶ月すると動画が見られなくなってしまうのです。逆に9,800円のコースだと、9ヶ月間視聴することが可能です。
20時間の講義時間ですから、集中して学習が出来るのなら、1ヵ月のコースで十分でしょう。1日1.5時間学習時間が確保できれば、2周は出来る計算です。プラス2,000円で1ヶ月延長できますから、どうしても間に合わない場合も大丈夫です。
受講スケジュールに余裕があると、ゆったり構えすぎてしまうのが人間です。結局、ギリギリになってやり始めることにもなりかねません。今学習する意欲があるのなら、短い期間に一気に勉強してしまう方が良いような気がします。
まあ、この手の学習スタイルは、個人差がありますからね。私のやり方がベストだと言うつもりはありませんけど。
無料体験や資料のサンプルもあるので、興味があればぜひ
ちなみに、ゼミネットのサイト内では、無料体験版や講義のサンプルが用意されています。興味がある人は、まずはそのあたりをチェックしてみてもいいのではないでしょうか。
また、20時間の講義時間は、次のように配分されています。
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第1章 総論(15分)
第2章 取引と勘定(1時間45分)
第3章 現金・預金取引(2時間)
第4章 商品売買取引(2時間)
第5章 掛取引(1時間)
第6章 手形取引(1時間30分)
第7章 固定資産(30分)
第8章 有価証券(1時間)
第9章 資本(30分)
第10章 その他の取引(30分)
第11章 試算表(1時間30分)
第12章 伝票会計(30分)
第13章 決算1(2時間)
第13章 決算2(2時間)
第13章 決算3(2時間)
総まとめ(1時間)
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