固定費を抑えられるという意味で、自宅で起業するのはおすすめ出来る方法です。しかし、デメリットが全く無いわけではありません。
特に大きなデメリットの一つが、公私の区別をつけにくいという点でしょう。自宅にいると誘惑するものも多いですしね。
けじめをつけて働くには、どうしたら良いのでしょうか。
仕事の時間を決めておくと良い
まず大事なのが、仕事の時間と曜日を明確にしておくことです。その時間は、完全に仕事に集中するようにします。これを守るだけで、ずいぶん公私の区別がしやすくなるでしょう。
これと同時に、完全に仕事をしない時間を決めておくと良いでしょう。起業直後だと、寝る時間を惜しんで仕事をすることもあります。でも、そういう無理は続かないものです。例えば、夜10時以降は仕事はしないとか、火曜日は仕事をしないなどと決めて置くのが大事です。
仕事用のパソコンをわける
もう一つ大事なのが、仕事用のパソコンはプライベート用のパソコンを分けることです。
プライベート用のパソコンには、誘惑するものがたくさん入っています。ゲームやら、趣味のサイトのブックマークやらが手近な所にあるわけですね。仕事用のパソコンにはこうしたものを全く入れないようにすることで、仕事に集中できる環境が作れるはずです。
最近は、パソコンなんてそれほど高いものではありません。仕事用に一台買って、集中できる環境を作りましょう。
音楽などを使って条件付けするのも良い
クラッシックなどの音楽をかけておくのいいかもしれません。こうした音楽の中には、集中力を増す効果があるものもあるようです。
また、仕事をするときの定番音楽を決めておくことで、その音楽を聴くと自然と集中できるようになる効果もあるようです。
意図的に環境整備を
この他にも、公私を分けるには、いろいろと方法はありそうです。どんな方法でもいいので、仕事に集中出来る環境を作るように工夫してみましょう。
仕事に集中するために工夫するだけでも、意識付けは出来るものです。
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