バーバリーと言えば、誰もが知っているファッションブランドですよね。そのバーバリーとライセンス契約をし、日本で生産と販売をしているのが三陽商会と言う会社です。要するに、バーバリーだと思って買っている服は、三陽商会が作った商品だと言うことですね。
その三陽商会ですが、バーバリーとのライセンス契約が打ち切られることが決まっています。それではバーバリーの商品はどうなるかと言うと、バーバーリーが直販をするようになるわけです。要するに、三陽商会はバーバリーから切られた形になるわけですね。
三陽商会にとっては、バーバリーの商品は事業の柱だったでしょう。ですから、今後の売り上げにかなり影響を与えるのでは無いでしょうか。
中小企業や個人事業でも覚悟は必要
こういったことは、当然ですが、中小企業や個人事業でも起こりえますよね。代理店契約やフランチャイズの契約が、切られる可能性だってあるわけですから。
もちろん、契約を交わしている以上、何の理由も無く切り捨てることは出来ないはずです。とは言え、理由を付けて契約を解除することは、全く不可能では無いはずです。そんな事態も、ある程度予想しておいたほうがいいのかもしれません。何の準備も無いと、大変なことになりますからね。
先ずは契約書をしっかりと確認しておくことでしょう。どんな場合に契約を打ち切られるかを知っておくのは重要です。その上で、万が一のときにどうすべきかも、何となくでもいいので考えておきましょう。
ネットでチェックしてみてもいいかも
ちなみに、フランチャイズや代理店の契約を切られるという例は、ネット見るといくつも上がっています。契約を切られた側の恨み節のようなものが多いので、一方的な見解のものも多いですけどね。
興味があったら、チェックしてみるのもいいでしょう。
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