日本ふんどし協会はマスコミの使い方が上手| 利用できる流行モノは積極的に利用したいものです

日本ふんどし協会と言うところ設けているベストフンドシストアワードという賞があるのだそうです。これの2014年の特別賞に、矢口真里が選ばれたのだそうです。1

特別賞と言うのは、ことしから作られた賞で、「ふんどしを締め直して頑張ろうとする方を応援するため」の賞なのだとか。「本年度から新設された賞です」とありますから、矢口真里の復帰騒動を見て、あわてて作った賞みたいです。

確実にマスコミの扱いが大きくなる

矢口真里が絡んでいなければ、この賞がマスコミで大きく取り上げられることは無かったでしょう。

そもそも世間はふんどしに関心を示さないですよね。それに、大賞だった「サンプラザ中野くん」の受賞理由が「長年の愛用歴、ふんどし応援ソングの制作」ということなのですが、そんなこと誰も知りません。他の受賞者の受賞理由を見ても「?」と思うものばかりです。

その意味では、急遽特別賞を作って矢口真里に受賞させた協会の関係者は、相当なファインプレーですね。この賞に対する知名度が一気に上がったことでしょう。

しかも、「ふんどしを締め直して頑張ろうとする方を応援するため」というのは、理由としても無理がありません。こういう理由なら変な批判を浴びる可能性も無さそうですしね。

もちろん、矢口真里に断られる可能性もあったでしょうが、仮に断られてもデメリットは無いですしね。

流行りものには貪欲に乗っかっていくこの姿勢は、ぜひ学びたいものです。

実績をチェック

ちなみに、Yahoo!ニュースでどの程度記事が載っているのか、チェックしてみましょう。記事にしているのは、以下の媒体です。

  • 日刊スポーツ
  • サンケイスポーツ
  • デイリースポーツ
  • まんたんウェブ
  • スポニチアネックス
  • RBB TODAY
  • オリコン
  • 産経新聞
  • web R25
  • ねとらぼ

大手のスポーツ紙は大体記事にしている感じですね。これだけ広く取り上げられた話題だと、翌日のワイドショーでも取り上げられそうですね。


  1. <矢口真里>ふんどしを「勝負下着に」 ベストフンドシスト受賞
    まんたんウェブ 2015年2月12日 []

スポンサードリンク

スポンサードリンク



関連した記事を読む

コメントは受け付けていません。