2015年の紅白歌合戦の視聴率が発表になりました。予想通りというべきでしょうか、かなり悪い視聴率だったそうです。何でも歴代最低の39.2%なのだとか。1
あまりに予想通り過ぎて、特に驚きはありません。何せ、トリが近藤真彦ですからね。そりゃ見る気もうせるっていうものです。
そもそも、近藤真彦が現在歌手活動をしていることすら知らない人が多いでしょう。私自身も知りませんでした。
その人が歌うって言われても、興味はありませんよね。しかも、どちらかというと、歌が上手い人ではありません。
彼の曲で世間に広く認知されている曲といえば、おそらく「ギンギラギンにさりげなく」一曲だけでしょう。この曲も年越しの直前に歌う曲と言う感じではありませんよね。実際にどの曲を歌ったのかは知りませんが。2
ちなみに、近藤真彦に限らず、今年の紅白出場歌手を見ると懐メロ歌謡ショーというテイストが強かったように思います。近藤真彦のほかにも、郷ひろみ、松田聖子(赤いスイトピー)、レベッカ(フレンズ)、石川さゆり(津軽海峡・冬景色)、和田アキ子(笑って許して)、郷ひろみ(2億4千億の瞳 エクキゾチックジャパン)といった感じです。1980年代の歌番組みたいなチョイスですね。
中高年を意識した人と曲の選択をしているのでしょうけど、さすがにこれじゃあね。何の魅力も感じられません。
ところで、紅白歌合戦の視聴率と言うと、歌手別の視聴率もマスコミで報道されますよね。現在のところ、まだ情報は出てきていないようですが、情報が出たらご紹介します。
上に挙げた懐メロ系の人のうちの誰かだとは想像していますが、実際はどうだったのでしょうか。
- 【紅白】第2部視聴率 歴代最低「39・2%」
東スポWeb 2016年1月2日 [↩] - 朝日新聞デジタルによると、実際に「ギンギラギンにさりげなく」を歌ったそうです。
トリ「マッチVS.聖子」 NHK紅白、曲順発表
朝日新聞デジタル 2015年12月25日 [↩]
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