ショーンKという人の経歴査証が明らかになり、ネットニュースなどでも大騒ぎになっています。
学歴も嘘、職業も嘘だったということです。一部報道によると、ハーフである事も嘘だという話も出ていますし、整形疑惑もあるそうです。
もう、本当のことを探すのが難しい状況です。
この方のことは、私自身は知りませんでした。最近はほとんどテレビの報道番組を見ないもので。
ただ、報道ステーションへの出演やらフジの新番組への抜擢が決まっていたことやらを総合すると、それなりに評価が高かった人なのでしょうね。
これに騙されるマスコミは間抜けすぎないか?
この方への批判は、今後マスコミで展開されていくのでしょう。弱っている時には立ち直れなくなるまで全力で叩くのがマスコミの習性なので、彼に対する追求は必ずされていくはずです。
でも、個人的に問題にしたいのは、この程度の嘘も見抜けないマスコミのレベルの低さです。「お前らの報道信じられるの?」というマスコミに対する不信がますます強くなりました。
そもそもマスコミって、調査を通して嘘を暴くのも大きな仕事ですよね。そのマスコミがこんな初歩的な嘘に騙されてしまったのです。
起用していたテレビ朝日やフジテレビにとっては、かなり恥ずかしいことが起こっていると考えてもいいのではないでしょうか。今のところ、本人たちは被害者ぶっていますけどね。
常識的に考えれば、他の大手マスコミがショーンKに騙された2社を追及するような報道をしても良いと思います。マスメディアとしての資質を問うような報道は必要でしょう。それほど酷いことが起こっていると考えます。
まあ、大手メディア同士は馴れ合いの関係でしょうから、そんなこと期待できないのかもしれませんけど。
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タグ: ショーンK, 大手マスコミは大丈夫?