フジテレビの感覚って、やっぱり変なのかなあ?| トップがこれだと、視聴率を取れないのも納得

フジテレビの亀山千広社長がヤンキースの田中将大投手夫妻がトランプタワーに住んでいるという誤報をしたことについて「あってはならないこと」と謝罪したようです。そもそもが、めざましテレビの中で、クイズとして伝えたものですね。

でも、この謝罪がどうも変なんですよね。この人の感覚って、何かおかしいのではないかと思ってしまいます。

謝罪したのは誤報についてのみ

スポニチによると、亀山氏のコメントは次のようだったと紹介されています。1

今回の誤報を受け、亀山社長は「本当に足に豆を作って取材しないといけないのに、裏付けも取らず、ああいう形で、しかもクイズ形式で番組で取り上げるのは不始末というか、雑という、あってはならないこと。関係された皆さんに申し訳なかった」と陳謝。「情報番組としてはあってならない。検証して、二度とないようにしていただきたい」と続けた。

このコメントに、違和感を感じませんか?私は「何言ってんだこいつ」と思ってしまいました。

今回の件で最もまずいのは、住んでいるところを間違えて伝えたことではなく、人が住んでいる場所を勝手に放送で伝えたことですよね。プライバシーの侵害としても酷いですし、空き巣被害などにつながる可能性だって否定できません。

でも、亀山氏のコメント読む限り、そういった部分への言及は全くないようです。情報が正しければ問題が無かったとも読めてしまいますよね。

なんだか、私とは全く感覚が違う人みたいです。そして、こんな感覚が違う人が社長をやるような放送局だと、視聴率が悪いのも納得してしまいます。

一応、可能性としては、亀山社長は住所の公表について発言しているのに、スポニチが取り上げなかったという事も考えられますけどね。でも、発言したら記事でも書くと考えるのが自然でしょう。

フジテレビはしばらくダメそうですね。これだけ感覚が違うとね。


  1. フジ社長 マー君夫妻のトランプタワー居住報道に苦言「取材が雑 あってはならない」
    スポニチアネックス 2016/11/25 []

スポンサードリンク

スポンサードリンク


タグ: ,


関連した記事を読む

コメントは受け付けていません。