個人事業主と言うのは、サラリーマンに比べて信用がないものです。個人事業主になったばかりの時期は、とくに社会的な信用がありません。まあ、当然のことですけどね。
あなただって、これから個人事業主になる人に「100万円貸して欲しい」と言われたら、かなり躊躇しませんか。これから個人事業を始める人に100万円を貸すのなら、これから会社に就職する人に100万円を貸しす方が、まだましですよね。
個人事業主になると言うのは、社会的な信用を著しく損なうものなのです。正確に言うと、サラリーマンを辞めると言うことはなのかもしれませんけれども。残念なことですが、この現実を受け入れた上で、物事を始めないといけません。
クレジットカードを作っておこう
サラリーマンを辞めると、社会的な信用を失います。ということは、サラリーマンとしての信用が残っているうちに、出来ることはやっておいた方が良いですよね。
個人的には、クレジットカードを作ることもそのうちの一つだと思っています。普通のサラリーマンなら簡単なことですが、個人事業主には難しい場合もあります。
もちろん、個人事業主になったからと言って、絶対にカードが作れないなんてことはありませんけどね。不利になる可能性があるのなら、事前に準備しておいた方が良いでしょう。
事業用に2枚目を作るのがおすすめ
既にクレジットカードを持っている人も、事業用に1枚カードを用意した方が良いかもしれません。事業用のカードと私用のカードを別の持っていると、何かと便利です。特に複式簿記で記帳する人は、処理が大変しやすくなるでしょう。
もちろん、私用と事業用のカードを完全に分けないといけないと言うことでもないんですけどね。一枚で済まそうと思えば、不可能ではありませんし。
それでも、管理のしやすさを考えたら、分けておいた方が望ましいのではないかと思います。
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