新型コロナで、検査難民なる言葉が生まれたようです。コロナの検査を受けさせてもらえない人を指すようですね。
検査すらさせない、酷い日本政府とでも言いたいのでしょうか。困っている人に焦点を当てるのは、マスコミのよくやる手法です。
マスコミがまた悪質な煽りをしているというのが、私の率直な印象です。彼らも分かっているはずなんだけどなあ。
新型コロナで、検査難民なる言葉が生まれたようです。コロナの検査を受けさせてもらえない人を指すようですね。
検査すらさせない、酷い日本政府とでも言いたいのでしょうか。困っている人に焦点を当てるのは、マスコミのよくやる手法です。
マスコミがまた悪質な煽りをしているというのが、私の率直な印象です。彼らも分かっているはずなんだけどなあ。
マスコミは、SNSの一部の反応を、全体の反応であるかのように報じる事が有るようです。そんな例を一つご紹介します。
それにしても、マスコミ報道は自分で裏を取らないと駄目ですね。何度も書いていますけど。
彼らの書いたことを鵜呑みにしていたら、高い確率で判断を誤ります。
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最近、若い世代ほど新聞やテレビのニュースを信じなくなっているといわれます。2017年の衆院選で自民党が勝ったのは、その表れだという意見もあります。
個人的にも、そういう傾向はあるだろうと思っていました。そして、それを裏付けるようなレポートを発見しました。
予想以上に、メディアの評価に世代ごとの差があることが分かります。
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嘉悦大学教授の高橋洋一氏のツイートが、非常に面白かったです。思わず吹き出してしまいました。ちょっとした小噺です。
何か語られていたのか簡単に言うと、大企業の内部留保批判をしていた朝日新聞ですが、実は朝日新聞自身もかなりの額の内部留保をしていたというものです。
個人的に興味を持っているのが「大マスコミはどの程度の影響力を持っているか」です。これまでも、ここで何度か話題にしてきています。
最近は、以前ほどの力を持っていないと主張する人も増えてきました。私自身もそのように感じます。
フジテレビの亀山千広社長がヤンキースの田中将大投手夫妻がトランプタワーに住んでいるという誤報をしたことについて「あってはならないこと」と謝罪したようです。そもそもが、めざましテレビの中で、クイズとして伝えたものですね。
でも、この謝罪がどうも変なんですよね。この人の感覚って、何かおかしいのではないかと思ってしまいます。
前のページで見たいように、報道されているテレビの視聴率というのはかなり誤差が大きいです。例えば、10%と発表されている場合は、プラス・マイナス2.4ポイントの誤差があります。
これだけ誤差が大きくなる理由は、サンプルの数が少ないからです。これを書いている時点では、関東地区の調査では600しかサンプルが無いのです。
誤差の範囲を半分にしようと思えば、2,400のサンプルが必要です。でも、採算面を考えると、そこまで増やすのは難しいのでしょうね。
さて、ここまで誤差が大きいとなると、ちょっとした視聴率の差なんて大した意味は無さそうですよね。例えば、視聴率の0.1%とか0.2%程度の差は、600世帯中の1世帯の差という可能性も大きいのです。
実例を見てみましょう。例えば、2016年9月12日~9月18日の関東地区の「教育・教養・実用」の視聴率は、以下のようになっていたそうです。
10%のときの誤差がプラス・マイナス2.4ポイントですから、これらの6番組は誤差の範囲という事ですよね。つまり、実際の順位はこれとは違う可能性も大きいわけです。
特に、第5位と第6位の間とか、第9位と第10位の間には、0.1ポイントの差しかありませんよね。これは600人のサンプルの中の1件の差でしかありません。
誤差が大きいことを分かった上でランキングを見ると、やっぱり違和感を感じますよね。
まあ、番組を作っている側とすれば、このランキングに入るのは重要な問題なのでしょうけどね。外から見ると、滑稽な感じも強くするわけです。
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