‘マスコミの情報には注意が必要’ カテゴリーのアーカイブ

新型コロナで検査をしない理由を知ろう| マスコミの煽りに乗せられちゃ駄目ですよ

2020年2月27日 木曜日

新型コロナで、検査難民なる言葉が生まれたようです。コロナの検査を受けさせてもらえない人を指すようですね。

検査すらさせない、酷い日本政府とでも言いたいのでしょうか。困っている人に焦点を当てるのは、マスコミのよくやる手法です。

マスコミがまた悪質な煽りをしているというのが、私の率直な印象です。彼らも分かっているはずなんだけどなあ。

(さらに…)

SNSの反応を総意のように報じるマスコミに注意| マスコミ報道は信じるな

2018年12月24日 月曜日

マスコミは、SNSの一部の反応を、全体の反応であるかのように報じる事が有るようです。そんな例を一つご紹介します。

それにしても、マスコミ報道は自分で裏を取らないと駄目ですね。何度も書いていますけど。

彼らの書いたことを鵜呑みにしていたら、高い確率で判断を誤ります。

(さらに…)

朝日新聞、本当にダメかも| コラムで大喜利をやり始めました

2018年5月21日 月曜日

[important]

朝日新聞が素粒子という名物コラムで大喜利をやり始めました。これは朝日の断末魔なのでしょうか。それとも起死回生の一手?

[/important]

(さらに…)

新聞・テレビが信頼されていない客観的な証拠を発見

2018年1月22日 月曜日

[important]

最近、若い世代ほど新聞やテレビのニュースを信じなくなっているといわれます。2017年の衆院選で自民党が勝ったのは、その表れだという意見もあります。

個人的にも、そういう傾向はあるだろうと思っていました。そして、それを裏付けるようなレポートを発見しました。

予想以上に、メディアの評価に世代ごとの差があることが分かります。

[/important]

(さらに…)

朝日新聞社の内部留保はすごいことになっていますね| まさに、「先ず隗より始めよ」だね

2017年11月14日 火曜日

嘉悦大学教授の高橋洋一氏のツイートが、非常に面白かったです。思わず吹き出してしまいました。ちょっとした小噺です。

何か語られていたのか簡単に言うと、大企業の内部留保批判をしていた朝日新聞ですが、実は朝日新聞自身もかなりの額の内部留保をしていたというものです。

(さらに…)

朝日新聞の信頼度・影響力は下がったと言われていますが、実際にどの程度落ちているのでしょうか?

2017年11月12日 日曜日

個人的に興味を持っているのが「大マスコミはどの程度の影響力を持っているか」です。これまでも、ここで何度か話題にしてきています。

最近は、以前ほどの力を持っていないと主張する人も増えてきました。私自身もそのように感じます。

(さらに…)

新聞記者って数字弱いんだなあ| 衆院選前の世論調査の分析が雑過ぎて

2017年10月4日 水曜日

2017年に実施される衆院総選挙に関する記事で、「新聞記者って数字が苦手なんだろうなあ」と思わず思ってしまった記事がありました。具体的には、朝日新聞の記事の次の部分です。1

(さらに…)

  1. 比例区投票先は自民35%、希望12% 朝日世論調査
    10/4(水) 23:08配信(朝日新聞) []

リスクだけを紹介することで人を騙す手法が横行しているようですよ| 悪質ですが大マスコミまで手を染めています

2016年12月6日 火曜日

DeNA が運営する健康医療情報サイトのWELQ のすべての記事が削除されたようです。これに関して、BLOGOS に面白い主張をしている記事がありました。赤木智弘という方の、「WELQの質が低い? なにをいまさら」という記事です。1

(さらに…)

  1. WELQの質が低い? なにをいまさら
    赤木智弘 2016年12月04日 09:29 []

フジテレビの感覚って、やっぱり変なのかなあ?| トップがこれだと、視聴率を取れないのも納得

2016年11月26日 土曜日

フジテレビの亀山千広社長がヤンキースの田中将大投手夫妻がトランプタワーに住んでいるという誤報をしたことについて「あってはならないこと」と謝罪したようです。そもそもが、めざましテレビの中で、クイズとして伝えたものですね。

でも、この謝罪がどうも変なんですよね。この人の感覚って、何かおかしいのではないかと思ってしまいます。

(さらに…)

視聴率ランキングなんてあまり意味がないのかも| 誤差の範囲に何番組も入っているとね

2016年9月27日 火曜日

前のページで見たいように、報道されているテレビの視聴率というのはかなり誤差が大きいです。例えば、10%と発表されている場合は、プラス・マイナス2.4ポイントの誤差があります。

これだけ誤差が大きくなる理由は、サンプルの数が少ないからです。これを書いている時点では、関東地区の調査では600しかサンプルが無いのです。

誤差の範囲を半分にしようと思えば、2,400のサンプルが必要です。でも、採算面を考えると、そこまで増やすのは難しいのでしょうね。

ランキングの意味って

さて、ここまで誤差が大きいとなると、ちょっとした視聴率の差なんて大した意味は無さそうですよね。例えば、視聴率の0.1%とか0.2%程度の差は、600世帯中の1世帯の差という可能性も大きいのです。

実例を見てみましょう。例えば、2016年9月12日~9月18日の関東地区の「教育・教養・実用」の視聴率は、以下のようになっていたそうです。

  • 第5位:人生の楽園(テレビ朝日)11.7%
  • 第6位:真相報道バンキシャ!(日本テレビ)11.6%
  • 第7位:探検バクモン(NHK総合)11.3%
  • 第8位:満天・青空レストラン(日本テレビ)10.8%
  • 第9位:新・情報7daysニュースキャスター(TBS)10.6%
  • 第10位:特報首都圏(NHK総合)10.5%

10%のときの誤差がプラス・マイナス2.4ポイントですから、これらの6番組は誤差の範囲という事ですよね。つまり、実際の順位はこれとは違う可能性も大きいわけです。

特に、第5位と第6位の間とか、第9位と第10位の間には、0.1ポイントの差しかありませんよね。これは600人のサンプルの中の1件の差でしかありません。

誤差が大きいことを分かった上でランキングを見ると、やっぱり違和感を感じますよね。

まあ、番組を作っている側とすれば、このランキングに入るのは重要な問題なのでしょうけどね。外から見ると、滑稽な感じも強くするわけです。